SNK PERSONS
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人と人の信頼関係で
仕事が広がっていく
商船高専卒業後、2009年に入社。入社以来、一貫して船舶の傭船・運航管理に携わっている。三級海技士資格(航海)、一級小型船舶操縦士免許、第一級海上特殊無線技士資格保有。趣味はランニングとゴルフ、そして美味しいお店巡り。

INTERVIEW
どのような業務を担当されていますか?
お客さまのプロジェクトに
最適な傭船を行っています。
海洋事業部は、日本周辺海域における工事、調査、実験など、お客さまのプロジェクトに必要な傭船(船を借り入れること)を行います。私は、積載貨物や乗船者数などの情報をもとにした最適船舶の提案から、受注後の船舶の手配・調整・運航管理までを一貫して担当しているため、運航船の寄港地を飛び回る毎日です。私たちの強みは、日本全国と一部の海外にまで広がるネットワークを生かした多種多様な船舶を提案できることです。海上での作業は天候不良によるスケジュール変更で、手配していた船が使えなくなることもよくありますが、当社なら急場でも柔軟に対応することができます。また、今まで培ってきた専門分野における知識を信頼してお任せいただける場合も多いですね。プロジェクト完遂後、「船のことならSNKに相談するといいよ」と別のお客さまにご紹介いただくこともあり、人と人とのつながりで仕事が広がっていくことが、この業務の醍醐味です。

業務に欠かせないモノはなんですか?
船舶トラッキングサービスや海図など
今の業務は、船舶トラッキングサービス「Shipfinder」なしでは進められません。船に搭載したAIS(船舶自動識別装置)のデータをもとに、全世界で最大6万隻の船舶の位置情報やトン数、今何ノットでどこに向けて航行しているかをリアルタイムで検索できるサイトです。事前の計画に基づいて「この時期にこういった船を手配します」と事前に準備していても、お客さまのプロジェクト自体が遅れたり、内容が変わったりしたら手配はすべてやり直し。その場合は、傭船を検討したい船舶を持つ船主に相談しながら、Shipfinderで船舶の情報や航行距離を確認して、再びプランを組み直します。このサイトは、運航船の状況確認や、運航計画書を作成する際にも欠かせません。導入前は、海図とデバイダー、井上式三角定規を使って距離や方位の確認をしていたのですが、昔ながらの仕事道具にもやはり愛着はありますね。

なぜこの仕事を目指したのですか?
専門性を要する仕事に就きたいと
考えていました。
始まりは、「手に職をつけて専門的な仕事に就きたい」と地元にあった商船高専へ進学したこと。5年間船について学び、帆船「海王丸」での1年におよぶ乗船実習から戻った時には、「船の会社で働きたい」という気持ちが揺るぎないものになっていました。その思いをかなえるために、高専にきていた求人票を見て船会社に応募。それが当社の母体のひとつである海洋興業株式会社でした。当時、女性でこの仕事を目指す人は少なく、実は人事担当者もまさか女子学生が応募してくるとは思っていなかったそうです。ですが、話し合いの結果「やる気があるなら性別は関係なし」と採用が決定。海洋興業にとっては私が女性の総合職第1号でしたが、入社してから「女性だから」と特別な目で見られたことは一度もありません。今では、船の仕事をする女性の数も私の入社当時とは比べものにならないくらい増えました。それが当たり前になったことを、とてもうれしく思っています。

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※内容はすべて取材当時のものです。