SNK PERSONS
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最適な配船を
全員でつくり上げる
大学で商学を学んだのち、2017年に入社。本社経営企画部、海務部を経て君津支店に配属となり2年半。趣味はマウンテンバイク。木更津は刺身が旨いため、晩酌が進みすぎるのが悩み。

INTERVIEW
どのような業務を担当されていますか?
効率の良いタグボート手配を考える
配船業務です。
本船と呼ばれるお客さまの船の離着岸をサポートするために、タグボートを手配する「配船業務」が私の担当。君津支店所属の5隻の作業割り当てを考え、本船を操船しタグボートに指示を出す水先案内人と打ち合わせをし、荷役の進捗状況や天候をみながら配船を行っています。作業のたびにタグボートを係留場所まで戻していると燃料代がかかるので、作業場所を効率よくつなぎ、かつ、法律で定められた乗組員の連続労働時間もオーバーしないよう見極めなければなりません。無駄のない配船によるコスト削減は会社の収益拡大に直結するため、緊張感と誇りをもって業務にあたっています。本社にいた頃は違う業務を担当しており、配船については君津に来てから先輩に教わりました。配属後1、2カ月はタグボートに乗って作業を見学したり、岸壁の特色を覚えたりと忙しかったですが、作業にかかる時間や労力を知れたからこそ効率的な配船に生かすことができています。

業務に欠かせないモノはなんですか?
乗組員の労働時間などを
計算するための電卓。
君津支店は製鉄業界のお客さまが多く、本船は木更津港に入ってきて荷下ろしし、また貨物を積み込んで出ていきます。1隻の船が出て行ったら、また次の船が入ってくる。けれども、天候や荷役作業の進捗などにより、予定通りいかないこともたくさんあります。前日の夕方に「明日の朝8時出港」と確認を取っていた曳船作業が、荷役の遅れにより10時間後ろ倒しということも日常茶飯事です。そうなると、前後の作業を含めてスケジュールはゼロから組み直し。タグボートの移動時間や乗組員の労働時間を、電卓を叩いて再び計算します。少しでも早く情報をキャッチするために、天候に目を配ることはもちろん、「この荷役は予定通り進んでいますか?」「この船は予定通り10時に出られそうですか?」と情報を管理しているセンターに問い合わせ、こまめに情報収集するようにしています。

「この仕事がおもしろい」と感じる瞬間は?
困難な状況でも、
知恵を出し合い乗り切ったとき。
難しい状況に陥ったとき、支店内の仲間と知恵を出し合って「これだ!」と思う配船を行い、無事に曳船作業を完了できた時は達成感と安堵を感じます。君津支店のメンバーは全員配船業務ができるのですが、考え方は人それぞれで違うので、意見を交換し合うことで今まで見えなかったものが見えてくることがあります。私が目の前の作業優先で考えていたケースについて、明日、明後日の作業まで見通して「こっちの方がいいんじゃないか」とアドバイスをもらったりするとハッとしますね。君津支店には、支店長や先輩も含めフランクに意見を言い合いながら「効率の良い配船」そして「港の安全」をみんなでつくり上げていくという空気があります。それを味わえるのがこの仕事のやりがいであり、好きなところ。実は、次の異動で横浜本社に戻ることが決まっているのですが、君津支店で学んだことは自分を大きく成長させてくれたと思っています。

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SNK QUESTION & ANSWER


※撮影は本社にて行いました。
※内容はすべて取材当時のものです。